事務所セットアップ

5/3

朝はauditorの面接をした。
彼女は学校の成績は悪いけど、auditing firmの中で、かなり仕事熱心な人だった。
IFRSをよく知っているし、financial reportも作れるようだった。

残りの午前中で
いろいろと将来のビジネスについて話す会議があった。
夢を語るのはいいけど、まずひとつひとつ進めなければならない。
夢を語るのは楽しいのでいいけど。


午後は、家具屋に行った。
高い家具を何個か買った。
そのあとに、walmartみたいなところで、
タンザニア内で文明を感じた。
やはり価格はとても高いけれど、
棚とかはほんと、アメリカとも変わらないような場所だった。

そこで、肉のミンサーを見つけた。
作りは悪いけれど、一応あるのかとわかってよかった。
ちなみに手動式だ。


夜は、買ってきた家具を組み立てた。
fundiという組み立てする人が来て、
作ってもらった。
一人で作っていたので手伝った。
結局9時くらいまで続いた。


事務所に家具がそろっていくと、
何か事業を立ち上げている気になる。

家具屋を見て回る

5/2

新しいofficeの家具を見に行った。
中古で探していて、個人売買で家具を確認してみたが、傷だらけで、高いので結局買わないことにした。
この家具が幼稚園に置いてあったので、タンザニアに来て子供たちに触れることができて、なんか違った感じがした。
いつもはbisiness manしか会ってないので。

パソコンが事務所に必要なので、それを見に行ったり、
プリンターのインクを買ったりした。

午後には、家具屋さんに行って必要な家具の値段を見た。
在庫がかなりたくさんあって、
しかも値段が3万円からとかだった。
なかなか高い。
日本にいたとしてもためらわれる金額だった。
事務所の家具を買ったことないけど。

そんな感じで一日が過ぎた。
いろいろな場所に行ったので、
仕事が何も進んでいないような気持になったし、
実際何も進んでいなかった。
必要なプロセスではあるけれど、
これは本業じゃないな。

Worker's day タンザニアの祝日

5/1

日本はgolden weekだが、TanzaniaもGolden weekみたいにまた、祝日になった。

 

午前中はいろいろ資料作っていたら、時間が過ぎた。

 

夜に、JICAの職員の人と会った。

お寿司食べたのでおいしかった。

タンザニアに日本のgolden weekを使って、Privateで視察に来ている人がいた。

 

話の中で、タンザニアでは従業員の場合一年で28日間も休みがとれるらしい。

だから、outsourceという形でフリーランス契約が多いのが分かった。

一度雇ってしまうと、多くの労基法みたいのがapplyされて、経営者として使いずらくなっていしまうのだ。

freelanceだったら、projectの終わりとか、契約次第ではいつでも切っていいので楽だ。

 

そんな感じで夜が過ぎた。


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一日中カフェで仕事をする

4/30

 

タンザニアのカフェでは料理が出てくるのがとても遅い。

だから、こちらがのろのろと長時間、机を独占して仕事していても

文句は言われない。

 

日本のカフェだったら、回転率がすごい高くて、

長くいても2時間くらいだが、

タンザニアでは一日いても大丈夫。

 

昼間にすごい雨が降って、さらに外に出ていく気が失せた。

これが夕方食べたごはん。

ボリュームがすごい。

 
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明日はタンザニアの祝日だ。

Coco beachに行ってきた

4/29

 

日本はgolden weekに入り、日本の友達はみんな旅行に行っているようだ。

 

午前中は仕事して、

午後からCoco beachというOysterbay付近の砂浜へ行ってきた。

 

「coco beach」

あいにくの雨だったが、インドネシアの友達が行きたいというので、

自分も暇だったし、行ってみた。

 
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雨などお構いなしで、泳いでいるタンザニア人が印象的だった。

日本だと、海に入るのは夏で、雨が降ると雷の心配とかがあるので、

海に入るのはためらわれるが、ここタンザニアは常夏なので、

光景が新鮮だった。

 

「事件」

まだ詳しい情報はわからないが、

昨日の昼間に日本人女性が歩行中にバイクのひったくりに会い、

頭を強く打って、死んでしまったらしい。

背の高い男ならあまりターゲットになりずらいが、

小柄な女性などは格好のターゲットだろう。

また、新しい情報が入ったらupdate していこうと思う。

 

「Village super market」

加工食品の写真と値段を載せておく。

かなり高いので、利益率はいいのだろうか?

実際にソーセージを生産してみて、unit costを出してみるのが、楽しみだ。

 
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Rudy's farmに行ってきた タンザニアのソーセージ

4/28 土

 

日本で会ったタンザニア人パートナーから朝の9時にMasaki Butcher Shopで待ち合わせという指定を受けていた。

もちろん時間通りに到着したのだが、ここはタンザニア、来るわけがない。

日本の環境に触れた人間だし、日本では5分前行動ができていた人なので、期待していたが、一時間待っても来ない。

こちらも11時から別の会議があるので、困った。

電話しても「あとちょっと」と言われる始末で、すぐに電話を切られる。

しびれを切らして、10時の電話で後10分で着くという。

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こちらも10:30までなら待てると思ったので、10:30に電話したら、モロッコという場所にいるらしい。

車で20分くらいのところ。

 

「まじか」と思った。

ここまで人の時間を考えられないのならパートナーとかやってられないな、と思った。

こちらもoptional partnerとして2-3人いるので、彼らと事業を進めたいと思った。

彼女自身も「私はtangaに住んでいて、使える時間は週末だけ。旦那も子供2人もいるので、そんなに貢献できない」と言われたけど、パートナーとしての権利は主張する。

パートナーとしてではなく非常勤顧問的な扱いにしようかと考えている。

 

結局、こっちは9時から待っているのに「キャンセル」になって、彼女の別の仕事を頼んだ。

ここまで待っていたおかげで、こちらが11時の会議に遅れてしまった。

 

13時からRudy's farmに行く約束を彼女としていたのだが、13:20にUpangaで用事が終わるらしい。

それから昼食食べて、子供たちを家に送って、としていたら、結局Rudy's farmについたのは午後5時だった。

こんなのやっていられない。

私は日本人で、タンザニアスワヒリ語もまともにしゃべれない。

彼女としては移動する車を提供しているので、俺のことを軽く扱っているのかもしれない。

「外国人が私のケアで動くので、なにもできないだろう!」と。

実際はそんなのではなくて、Uber使えるし、どんどん自分で動ける。

スワヒリ語をまともにしゃべれなくて、苦労することはあるけど、勉強も続けたい。

 

Masaki Butcher Shopは大使館の人とか(車のナンバーでわかった)白人が朝から食品を買いに来ていた。
顧客を見ても70,000 - 100,000 tshくらいは普通に買い物をしている。
日本円だと3,500 - 5,000 円くらい。
いい客層だなと思った。

・オーナーは南アフリカ
・羊腸は処理が面倒なので、南アフリカからコラーゲンケーシングを輸入している
・スパイスも南アフリカから輸入
・一日に2トンも作る(これは肉の生産消費量ということで、ソーセージのみだけなのかは不明)
・ソーセージは店の中で作っている

とても参考になった。
しかし、スワヒリ語をしゃべらないと、ここまで話してもらうのは、なかなかむつかしい。

 

Rudy's farmに行って、シェフに会ったら、やはり彼はスワヒリ語しかしゃべれなかった。

こういう時は悔しい。

自分がスワヒリ語を喋れないのが。

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(写真、Rudy's farm)

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(Rudy's farmの場所)google map

 

アメリカにいたときも英語を喋れないのがくやしくて勉強し、しゃべれるようになったので、タンザニアでもそれをやっていきたいと思っている。

 

シェフの話では

・8人のスタッフがいる
・ソーセージはレストランで提供するものだけ
・週に2回作る
・豚肉と牛肉を使う
・従業員は週に1日休みがある
・羊腸は店内で処理している。塩とお酢で二回処理
・1kg 4本のソーセージで20,000 tshでお店で提供している。
・焼き方はBBQスタイルとスモーク
・スモークはヤシの実の外側の草みたいなやつ、もしくは木材の粉

 

1Kg買ってきて、家で翌朝作ってみた。

脂身がすごくて、焼くと縮まる。

ニンニクをとても多く使っており、臭い。

羊腸を使っていると言っていたが、太すぎるし、口の中で残るので豚か牛の腸を使っているのだろう。羊腸ならば、もっとキレ味がよく、口の中に残らない。

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味付けは塩のみだろう。腸内に空気が入っていて、へたくそだ。

コショウや他スパイスを入れたら臭みがなくなるだろう。
今回、Rudy's Farm に行っていろいろ学べたので良かった。

 

また、彼らの週一日の休みを使って、ローテイションで一週間回したら、事業として動くかもしれない。
そうすると生産ラインはすでに技術を持っている人たちなので、あとは営業のみ。

会社作るときに考えるのだけれども、これはstart upで経営ではないのか?
経営者はプレイヤーではないので、ドンと構えて、細かいことは人にやらせたほうがいいのか? 、、、それとも自分も一緒になって動いたほうがいいのか?
新規事業の会社経営とは何なのか?まだ成功体験がないのでどれがいいかわからないが、一寸先は闇な道をたどっていく。

 

これが翌朝の朝食だ。f:id:shun1234:20180429170641j:plain

思うように進まない

4/27

 

今朝は外注していたことにたいして、必要な情報が合ったのだが、社内の人間がいきなり音信不通になりかなりてこずった。

 

先のことを見通して、物事を進めるのはわかるけど、平日にいきなり連絡取れなくなるのは困る。

こういうことが頻繁に起こっているから、この国は後進国なのかもしれない。

 

一段落して、契約書の作成をお願いしていた人に会ってみたが、これもまたまだできていないらしい。

こっちが丁寧にドラフトまで作ったのに、

あとちょっと直して、弁護士にオーケーもらうだけなのに、それも出来ていなかった。

 

プロジェクトがどんどん遅くなってしまい、結局は責任者が責められる。

ちょっといやになった。

 

夜はイベントに誘われていたが、下痢から完全回復していなかったので、断った。

 

夜に動画編集などして、ねる。

 

キムチを食べたらゲップがたくさんでた。(笑)

 

明日は土曜日だけど、今日のfollow up が必要だ。