ドル建て振り込みとジェムストーン
お昼くらいにタンザニアのciti bank でドルでタンザニアにある会社に振り込みをした。
会計系の会社だったが、口座がドルのものや現地通貨のものもあるらしい。
支払いを終えて、近くでアイスを食べた。
タンザニアの、とくにアザムのアイスクリームはとてもクリーミーで美味しい。
お昼過ぎにモロゴロでマイニングをやっている人に会った。
この人はアルーシャのゲストハウスで会った人の兄弟らしい。
ダルに来ているので会わないか?と言われて会うことになった。
彼はマイニングを始めたばかりで、その途中からルビーやスピノが取れるらしい。
しかしながら、deposit がどれくらいあるかの調査もしていないし、あまりお金もないみたい。
輸出のライセンスを持っているらしいが、どうなるかわからない。
原石みたいなのをお土産でもらった
これには価値が無いらしい。
日本に帰ったら、これがなんなのか調査してみようと思う。
日本に帰る際に、磨かれたルビーのサンプルをくれると言っていたが、本当にその土地で取れたものか分からないし、一応断っておいた。
やはり、ちょっと勉強して、宝石の類いは関わりたい。
偽物捕まされたらたまったもんじゃない。
疑い過ぎかもしれないけど、これはメインの仕事ではないので、この位の距離感が良いのかもしれない。
彼はお金がなくて、ダイナマイトも買えないらしい。
銀行のローンも試してみたらしいが、なかなか審査が通らないらしい。
銀行が投資しないのは何か理由があるだろうし、私が投資するのは時期が早いかもしれない。
こういった話は詐欺の場合があるけれど、もし、うまく行っているのならば僕に声が掛かる事もないだろう。
ちょっとしたジレンマである。
彼もマイニングの仕事は長期で、米を作るらしい。
6ヵ月あれば、収穫出来るからだ。
こっちは短期の仕事として考えているらしい。
農業専門のローン会社があるらしく、彼はそこにアプローチするらしい。
昨日会った豆の人もそうだけど、投資対象を見つけるのは大変だ。