Bukobaで会った人とのmeetingとタンザニアの麻薬中毒者

朝起きたら、喉が痛くて痰がでた。
なので、午前中はずっと寝ていた。

なんかビタミンを取るためにレッドブルとか2本飲んだ。日本で5,000 Tshとか高い!!

 

午後になり、Kariakoo→Mikocheniに向かった。

バスで行くので、

Kariakoo → MoroccoはDartっているBlue busで。650 Tsh

Morocco → Makumbushoはdaladalaで400 Tsh

Millenium Towerって言うところで会議をした。
午後2時に始まる予定が、これから出るとか言われて、結局2:50にきた。江頭か!?

 

会議の内容も彼の夢を聞いたりするだけで、実働するものは何もなかった。
風邪引いていたのもあり、正直話を笑顔で聞いているのが疲れた。

お茶代7,000 Tshも当たり前のように俺が払うし、相手は50才くらいのおっさんなのに。

この人はBukoba からDar es Salaamにバスで来たといっていた。
60,000 Tsh位でバスでこれるのだが、この年齢になってバス移動しなければならないのはつらいだろう。また、そういった経済レベルでいるのはもっとつらいだろう。
ビジネスの話をしていても、2日もかかるバスを利用し、飛行機も使えない状況の人と話をどんなにしても、「きっとうまくいかないのではないか?」と思う自分がどこかにいる。

それと、タンザニアにいて思うのが人が結構汚いということだ。
平気で鼻をほじるし、その手で握手してくるし、クッキー触った油っぽい手で僕のペン触ってくるし、この人は僕のお茶についてくる小さいクッキーを勝手に食べてしまうし。
どこか貧しい感じがする。黒人だからどうのこうのではなくて、ちょっとそういうところは清潔にして欲しいなと思った。
たまに、バスの中で若い人に多いのだが、ハンカチを持ってきている人がいる。感心だ。僕よりも清潔にしてそうですごく好き。

そんな感じで会議も終わり、この人はWhatsappとかしないので、息子の連絡先を教えてもらって、そこに今日話した内容のまとめを送って、2日後の月曜日までに彼に宿題を出した。

そういうば、Bukobaで政府の人に50,000 Tshあげて、魚のリサーチをお願いしていて、今週末にできる予定だけど、連絡がないなーーーーお金をどぶに捨ててしまったかな?

 

帰りは初めてDaladalaに乗った。Mikocheni→Kariakooがたったの400 Tshだった。
安い!

daladalaは危ないとか聞いてたけど、結構良いと思った。

 

風邪も引いているので、家の前の道端でマンゴーを買った。ちょっと大きいやつで1,000 Tshした。

マンゴーのカットを待っている最終に麻薬中毒者に会った。
タンザニア成人男性が裸で口からよだれをたらしながら、顔をかしげたまま歩いていた。たぶんダウナーの強い薬をやったのだと思う。
車に惹かれそうになっていて、危なかった。
日本でこういう人がいたら、みんな携帯を取り出して、写真を撮ったり笑っていたりして近づこうとしない。
けど、タンザニアの人たちは、多くの男たちがその人を囲んで、服を着せてあげていた。
子供もいる午後5時だったので、いろいろ見せてはいけないものがあるので、動いたのだと思う。
こういうところで、タンザニアの愛を感じた。

 

ちょっと汚いところがあったり、のんびりしすぎているところもあるけれど、やはりこういったタンザニアの人々の温かさっていうのが良いと思う。

そんなことを思った土曜日の夕暮れだった。
マンゴーおいしかった。