Arusha 最終日
朝ごはんは8時頃食べて、道を歩いていたら"こんにちは" と話しかけられたので、その人の所に行くことにした。
100シルの路上コーヒーを飲んでいたので一緒に飲む事にした。
彼はおっさんだけど、英語が喋れる。
よく新聞を読んでいるらしく、税制変更やそれによるアルーシャの経済へのインパクトも考えていた。
小さい旅行会社はタックスが上がったことにより、値上げもして、観光客が減ったらしい、また、人が少ないと、ンゴロンゴロ公園とかサファリへ行くときに車が満員にならず採算が合わないそうだ。
そういったときに共同運行したりして食いつないでいるらしい。
municipal office のことやTRA のことを話した。
アルーシャに到着したときに、夜中だったが二人の現地人セールスを連れていたのをみたらしい。ホントに外国人はこの街で目立つようだ。
彼はいま泊まっているkilimanjaro villa guest house の隣に住んでいるらしい。
そういえば、今朝いきなり水が出なくて困った。
二人の旅行者を対象としたセールスの人はどうやってお金稼いでいるのか聞いたら
やはり、ホテルが値段をあげて、バックマージンをもらっているそうだ。
逆算すると、その夜25,000 シルって言われて次の日に自分でいって値段を聞いたら15,000シルだったので、バックマージンは10,000シルのようだ。
次からは自分で見つけるようにするか、後で電話番号もらって、電話しようと思う。
アポをとって午前中に農業関係の商工会議所みたいな所、TAHA に行った。
地形やどんなサポートをしてくれるのか教えてくれた。
また、色々と紹介もしてくれた。50分位話したが、面白い内容だった。
そこで、銀行員の女性にあって、TAHA に投資しているわけじゃなくて、会計処理を手伝っているらしい。今度、採用面接に誘われた。
そこからでたらバイクタクシー三人組に話掛けられた。スワヒリ語をちょっと喋ったら喜んでくれた。
楽しく話をして別れた。
そのあと、municipal office にいって農業の人に会った。アヴォカドは作るのに時間が掛かるから、トマト、玉ねぎ、野菜が成長が早く、そっちをメインにやっているらしい。
そのあと、fishery の人を紹介してもらった。
その人に会いに別の建物行く予定が間違った建物に入ってしまい、政府の会計士と話すことになった。
タンザニアの会計ツールを教えてもらった。apika が多く政府で使われ、private sector はtali かquickbooks を使うらしい。
会計方式はイギリス式で、政府と民間で会計方法も別れているらしい。
新年の挨拶も教えてもらった。
Hari ya mwaka mpya
新年の挨拶を言ったらみんな笑顔になる。
Fishery officer のいる建物の前にたむろっているバイクタクシー集団に
Hari ya mwaka mpya っていったら、みんな笑顔で返事してくれた。
Fishery のおばちゃんは魚の養殖の教育をしているらしい。ビジネスの人というより、先生といった感じだ。紹介してくれた人はスワヒリ語をしゃべるだけで、英語はわからないみたいだった。 Mwanza で良い風に繋がるといいなー。
家に帰ってきて、近くで昼食を食べたら雨が降ってきた。アポが全部終わった後で良かった。
明日はモシに行く。宝石の人やジャイカの隊員さんに会うので楽しみだ。今日でアルーシャともお別れだ。
3日いたこのゲストハウスともお別れだ。いい人達だった。
午後、8時位にヨーロッパ人のバックパッカーがゲストハウスにガイドを連れてきた。
やはり値段hsバックマージンを含んだ25,000シル。 モシでは自分でホテルを探して見ようと思う。
このヨーロッパ人は女性で博士課程でアフリカの人権問題のトピックを取り組んでいるらしい。
フランスの人だが、中国よりもフランスの方がアフリカへの投資額が大きいのでこういった人が多いのだろう。
"Is africa ready for human rights?" って聞いたら黙ってしまった。