元旦 in arusha
今日は日曜日の元旦。
今朝s、洗濯物を手洗いしたら、ワイルドな気分になった。
日曜日と元旦ということもあってアルーシャのお店は半分くらいは閉まっていた。
朝食、といっても9時くらい、にレストランへ行ったら、パンと紅茶しかなかった。
卵や豆はまだ作らないらしい。
腹ごしらえしたら、食品のマーケットに行ってみた。アジア人の顔をしているだけで、チナって呼ばれて話しかけてくれるので、話をしたそうな現地人を見分けられていい。
そのなかで、英語を喋る人がいたので、ちょっと長話をした。
一羽の内蔵を取り除いているチキンが6500シル。 卸値は6000シル。
利益は500シルのみらしい。
売れ残った鶏肉は凍らせて、遠い市場に売りに出されるらしい。
その人に、缶詰にして長期保存、冷蔵なし、したいって話をしたら、自分のなかで質問に答えられないことが多くあった。
缶詰の缶は一個いくらか?
どのくらいの量でうるのか?
6500シルよりも高くうれるのか?
サファリに行く観光客やモバイルシティにいいねとか。
部分部分に分けているマーケットでは、6500シルの鶏肉が20,000シルに変わるとか。
ホテルに売ったら良いじゃないとか。
自分のアイディアを惜しみ無く伝えればそれのお返しももらえるのは嬉しかった。
色々話していると、人が集まってきて、奥さんが3人いるひとに会った。ここのマーケットのボスらしい。
サングラスしていてヤクザみたいな風だった。
午後は雨が降ってきて、外に出たく無くなった。
五時くらいに雨が止んだので外へでてregional municipal office の場所を確認しにいった。日曜日なので開いていないが場所だけ。
近くにクロックタワーっていう観光名所があって、そこで観光客にtinga tinga をうっているマサイの行商人に営業をかけられた。
買わないというと"マサイをサポートしてくれ"と言われて、タンザニアをサポートするためにここにいるんだと言うと"家に帰る交通費をくれ"と言われる。
と言うわけで、お金を簡単に得る方法を与えたく無かったので、観光客に対する営業のやり方を教えてあげた。
"貴方買ってくれないから盗人になったほうがいいのか?"ときかれたが、"この前クリスマスがあって、神のなのもとに、ホントにそれやるのか?"と言ったら黙った。
彼らが押し売りでなくうまい営業で商品を売ることを願う。
それにしても、外国人だからってねらって売って、くるのはいやだなー
僕は現地人になりたいので、余所者と思われたくない。スワヒリ語を勉強しないと。
夜はちょっと高めのインド料理を食べた。
タンダリーチキンだったが昼に6500シルの一羽を見ているので、値段設定が高く感じてしまった。
帰りに、通りの少年たちとサッカーをして帰った。ニドルくれっていう子供がいたので、お母さんに食べ物作って貰って、うりにいけ!って言ったら静かになってくれた。
明日から月曜日。仕事の始まりだ。
朝食 1500シル
朝からゲームしているおじさんたち
魚と少年
元旦の通り
夕食 11,000シル