ボクシングデー

12/26はボクシングデーでタンザニアは祝日だった。

この日にお買い物を午後4時くらいにしようと思ったらかなりのお店が閉まっていた。

 

カリアコーのマーケットを見に行って、農作物の種を売っているお店があった。培養液とかも売っているらしいのだが、こういったお店ではスワヒリ語を話せないと意思疎通が大変である。

タンザニアで売っている商品はTBSというマークが必要なのだが(ISOみたいなやつ)、その種が缶詰されている商品にはマークがなかった。

Arushaのmoshiというところにpacking している会社があるのだが、タンザニア内で缶詰できる場所がある。

果物など、傷みやすいものを缶詰にして長期保存用に農家を提案してみたいなぁと思った。

 

革製品を扱っているお店があった。クオリティーが結構低く、かなり雑な縫い合わせになっている。
生地だけ買って日本で売るだけだと、made in Japanになってしまうため、どうにかして、製品製作の技術をタンザニア内で上げられないか考えてみようと思う。

 

食品の加工だったら細かいことは必要ないが、革製品になると高級感があって丁寧な作りでないと他の日本で売っている海外製品に負けてしまう。マザーハウスとか。

 

低価格帯で勝負するのも良いが、それなら日本で売る意味がない。
有り余る種類の製品があるなかで秀でるものがなければならない。