市場調査2日目

昨日、「明日朝7時に来い」と言われていたButcherに行ってきた。
結果はManagerがいなくて、話にならなかった。

ここのButcherは牛の足を丸ごと店に入れて小分けにして売っているお店だった。
なので、ソーセージに必要な羊腸などの質問は基本的に答えられなかった。

9時にmanagerが来るといわれたので、道端で待つ。
向かいの店のセキュリティが朝食をとりつつ、話しかけてきたので、
羊腸について聞いてみた。
何しろ道端で一時間も待たなければならないのだから。
まともなカフェなどは朝8時には開いていなかった。

聞いてみると、近くにいる英語の話せるインド人を読んでくれた。
場所はVingungutiというところにあるらしいが、場所はよくわからない。
Slaughter houseの様なところらしい。

タンザニアには日本のようにまともな住所がないので、
配送とかむつかしそう。

このSlaughter Houseの話があったので午後に行ってみようと思った。

9時に例のButcherに行っても、Managerがいなかったので、あきらめた。


もう一軒、昨日訪れたコンビニみたいなところでも、
「明日は兄弟が来ているので、明日来てくれ」と言われたお店に行ってみた。
9時をゆうにまわっていたが、お店は閉まっていた。

タクシードライバーが「乗らないか?」と話しかけてきたので、
この店は何時から開くのか聞いたら「午後3時ごろじゃないかな?」と言ってきた。
確かに昨日ここに来たときは午後4時くらいだった。

 

家に帰ってきて、疲れたので
一時間昼寝した。

お昼を食べて元気になったので、
今まで行っていた卸売業の人にアポをとるのではなく、
ホテルの購買部に試食してもらおうと電話アポをとってみた。

すると、かなりいい反応が得られた。
Hyatt Hotel
Holiday inn
など、合計4つのホテルとアポをとることができる。

みんな対応がよくてうれしくなった。
明日はホテルに行くので、
しかもDar es Salaamで一番いいホテルに行くので、
ネクタイをしていこうと思う。


日本でもこのくらい積極性が自分にあれば、
何個か事業を始められたのかもしれない。
なぜこのように自分が日本で動かないのか疑問である。

 

夕方に空港近くにある
Mek One General Tradersに行った。
ここは電話しても出なかったので、直接行くことにした。
バイクタクシーで行ったのだが、
逆走はするし、こけそうになるしで
危なかった。

しかし、渋滞なしで到着できるのはうれしい。
途中で道を間違えたみたいで、
時間が午後5時を過ぎてしまった。

Mek One General Tradersにいってもみんな帰ってしまっていたので、
近くにまだ残っている人に聞いて、
Procurementの人を教えてもらった。

5時に会社から帰れるなんてなんていいサラリーマン生活なんだろう。
サラリーマンだったころは5時に会議が終わってそれから自分の仕事をしていた。

電話番号ももらえたので、
羊腸のことについて聞いてみたら、
大体の場所を教えてもらった。

Fly Overの信号のある場所を右に曲がって、
線路を超えたら右側にある
と言われたので、歩いて行ってみた。

Slaughter Houseを目指して歩くも、
なかなか見つからなかった。

結局道端でタオルを買って、
バイクタクシーで帰った。

帰っている途中でTuk Tukに乗せ換えられたりと、
ちょっと心配になったが、
無事にKariakooに帰ってこれてよかった。

夕ご飯を食べて、すごく眠かったが、
11時まで頑張って起きていた。