2017年 Foodexに行ってきた
タンザニアから日本に帰ってきて、はや1ヶ月強過ぎていた。
それまでに間にアフリカとは関係のない東北プロジェクトに関わったりしていて、本業のアフリカ製造業がおろそかになっていた。
今回は日本の食品加工業を勉強するためにFoodex in 幕張メッセに行ってきた。
ジャム
ハム
魚介類の漬物・加工品
業務用調理器具
タンザニアの場合、食品は瓶、缶か箱に入っているものがほとんどだけれども、プラスチックでできているが口の部分は工夫されているものなどがありとても参考になった。
実際その容器がタンザニアのパッケージ工場で作れるかは置いておいて、将来的にコストも考えて使ってみたいと思った。
また、保存料を使わないで約3-6ヶ月保存できる技術はとても参考になった。
名刺も何枚かもらっているので、海外展開を考えている企業に声をかけてみたいと思った。
お魚のすり身を使った商品でソーセージなど作れればと思っていたが、チーズや生クリームなどと混ぜてケーキやお菓子が作れるのはかなり可能性があると思う。
お肉と比べてカロリーが少なく栄養価が高いので健康的と宣伝していた。
まだカロリーをできるだけ多くとりたいタンザニアにとっては富裕層相手の商売になってしまうかもしれないが、中間層も増えてきているのでいけるのではないか?
USBで調理データを吐き出せるFujimakの機器は調理管理にとってもいい