タンザニアで会社を作るには

今朝は、タンザニアの外務省の人に会って、農業関係のコネをもらった。その場所へ年末行きたいと思う。

こういった政府の人と話すときはビッグピクチャーで遠い未来のことまで話さなければ、相手の注意を引き付けられない。

もちろんリーダーの夢に付いてくる人はいるのだけれども、タンザニアという異国の地にいる私は明日の飯の方が心配である。

大きいことを語るのもいいけれども、ステプバイステップで、まずタンザニアで会社を作らなければならない。

 

BRELA という business registration and licensing agency 名前の場所で会社を作れる。

受付の人に聞いたら、4枚の申請書を記入しなければならない。

他にもルールがあって、一人では会社を作れない。最低二人必要で、その内一人が現地人。2人とも外国人の場合は現地人のadvocate をつけなければならない。

国の産業を外国人にとられない様にするためにはいい政策だが、なんとも、私にとっては面倒臭い規制である。

いい性格の現地人はいるにはいるが、ビジネスがどうに動くか分からないのに、あまり関わって欲しくないのが現状だ。

もともと現地人となにかやりたくてここにいるわけだけれども、明確になってからパートナーとして迎えたい。

出資金も考えなくてはならない。

 

会社登記にはまだいたらないが、残りのビザも期限が迫っているので早く決めたい。

 

 

昼過ぎに赤ちゃん用品を扱っている中国人と話した。冒険心たっぷりで自分と似ている性格だと思った。

外国人が少ない土地だと結構フィルタリングされる。

日本だと同じような顔、でも多種多様な人がいるが、ここタンザニアの外国人は考え方にちょっと似ていると思う。

 

労働ビザが1000ドル掛かるのがいたい。実際いくら儲かるのか分からない仕事だからこそ、不安になる。